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矯正歯科 > 代表的な症例

代表的な症例

出っ歯

出っ歯は、上あごの発育が大き過ぎたり下あごの発育が小さすぎたりするために生じる症状で,出っ歯特有の突き出た口もとにコンプレックスを感じている人が多く悩みは深刻なようです。 出っ歯になる原因として「骨格が上あごから出っ張っている」「歯ならびが悪い」また「幼児期の指しゃぶり」が原因と考えられています。

出っ歯とは文字通り前歯が外側に反って突き出した状態の事を指す。また、見た目上の問題だけでは無く、咀嚼の悪さや噛み合わせの悪さといった問題にも繋がる場合が多い。
また、出っ歯になる原因として、幼児期のおしゃぶりを長期間使用していた事によるという説も存在する。

出っ歯には3つのタイプがあります。
一つ目は上の前歯が外側にそりだしている。
二つ目は上顎の発達が大きすぎたり、下顎の発達が小さすぎる。これは上顎前突と呼ばれ、歯並びや噛み合わせに影響し、主に上の前歯が下の前歯としっかり噛み合わない。
三つ目は上顎の発達が大きいにもかかわらず上の前歯が内側に倒れこんでいるタイプです。このタイプは日本人には少ないようです。

受け口

専門用語では下顎前突、反対咬合といいます。噛み合わせた時に下の顎が上の顎より前側にあることをいいます。 下顎前突(受け口)とは、一般に下あごの骨が過剰に成長し前方に突出した状態をいいます。上の前歯と下の前歯が反対の噛み合わせになった状態をいう反対咬合という言葉とは、厳密には少し意味が異なります。
下顎前突には、下あごの過度な成長や上あごの成長不十分による骨格性のものと、上の歯が後方に傾斜したり下の前歯が前方に突出している歯性のものがあります。
欧米人に比べて日本人に多いといわれています。

乱ぐい

乱ぐい歯とは、歯の並び方が悪く、歯が一部重なっていたり、ねじれていたりするもの。 専門的には叢生(そうせい)と言われる。子供の悪い歯並びは、半分が乱ぐい歯で、そのうち約70%は前歯に見られます。

開咬

口を閉じたとき奥歯以外の歯がかみ合わず、前歯に隙間が出来る状態 奥歯は噛んでいても、前歯が噛み合わずに開いているものを開咬(かいこう)といいます。
小さい頃、いつまでも指しゃぶりをしていたり、舌を出す癖など、遺伝的な顎の形態からなります。開咬は、前歯で食べ物を咬み切ることができないばかりでなく、正しい発音もできません。

顎関節症

顎関節症とは、顎(あご)の関節を中心としてその周囲に起こる障害の総称 「顎関節痛、雑音および異常顎運動を単独または併発して経過する非感染性、顕著な炎症病態を欠く症候群」につけられた名称です。

顎変形

顎変形症とは上あご(上顎骨)または下あご(下顎骨)あるいはその両方の大きさや形、位置などの異常によって、顔面の変形と、かみ合わせの異常を起こしている状態をいいます。

両突歯列

両突歯列とは中立咬合(上下歯列の対向関係に際だったズレの認められない状態)で、上下の歯列が突出し口元の突出感が見られる状態を言います。 一般的に上下の歯列やかみ合わせにはそれほど問題はありませんが、口唇を無意識下で閉鎖できないのが特徴です。

空隙歯列

空隙歯列とは、歯と歯の間に隙間がある歯並びのことで、すきっ歯とも呼ばれています。 空隙歯列の原因には歯の大きさに対して顎の大きさが大きすぎたり、歯の数が少なかったりすることなどがあります。また、舌で前歯を押すことが原因となっていることもあります。